エアコンの省エネ APFとCOPと省エネ基準達成率

スポンサードリンク

000091

COP

エアコンのスペックを見ているとCOPというものがあります。これはいったい何を意味するのでしょうか。

COPとは「Coefficient Of Performance」の略で、エアコンの場合は「冷暖房平均エネルギー消費効率」を示すときに用いられます。

この「冷暖房平均エネルギー消費効率」は1kWでどれだけの冷房・暖房効果を発揮できるかを示すものです。

「冷暖房平均エネルギー消費効率」=COPは数値が高いほど冷房、暖房運転時の消費電力少なく省エネに優れていると言えます。

ただし、一定の環境下による結果を示すもので、エアコンを使用する状況が考慮されていません。エアコンの消費電力は使用している時の外気温などに大きく左右されますので最近はAPFのほうが重視されているように思います。

APF

これはJIS規格で定められた環境で使用したときの燃費を示すもので、APFの数値が高いエアコンほど省エネ性能が優れていると言えます。

計算は

APF = 1年間で必要となる冷房能力の総和(kWh)/機種ごとの期間消費電力量(kWh)

で計算されます。

極端に寒い地域や、熱い地域などありますのでこの数値が全てとは言い切れませんが、エアコン購入の際の大きな判断の目安となります。

具体的な数値としてはできれば6.0以上のものを選びたいところです。

また、冷房3.6か月と暖房5.5か月の総消費電力を示す期間消費電力(kWh)は単純な消費電力(W)よりも省エネの参考になります。電力をチェックする際は消費電力よりも期間消費電力に注目しましょう。

  • 消費電力は定格で運転するとき、どれくらいの電力を消費するか
  • 期間消費電力は冷房期間と暖房機関の総消費電力

を表すの期間消費電力を参考にしたほうが良いわけです。

 

APFをチェックしよう!
APFとはエアコンの燃費を示す数値です。日本の工業規格JISで定められた環境下で使用したときの燃費を表しています。環境などにもよりますが、この数値が高ければ高いほど省エネに優れていると言えます。省エネエアコンをお探しの方は要チェックです。

省エネ基準達成率

1359599736043442200

あなたはエアコン購入の時に上のような表示をみたことがありますか?

これは省エネ基準達成率の表示なのですが、年度ごとの省エネ基準をどのくらい達成しているのかを表しています。画像はは2012年度ですね。

達成率は「省エネ基準値÷その製品のエネルギー消費効率×100」といった形で算出されるらしいのですが、いろいろ難しい計算よりも省エネなのかどうかを知りたい人が多いと思いますので星の数によってどのくらい省エネが達成されているのかを示しておきますね。

  • ★★★★★ 星5つ ・・・ 121%以上
  • ★★★★  星4つ ・・・ 114%以上121%未満
  • ★★★  星3つ ・・・ 107%以上114%未満
  • ★★   星2つ ・・・ 100%以上107%未満
  • ★   星1つ ・・・ 100%未満

星が多いほど省エネ性能が優れていると解釈してよいと思います。

ただし、注意としてはあくまでも目標とした数値に対する達成率なのでAPFのほうが最近では重視されています。(例えば6畳用と8畳用で達成基準が違った場合、一見星の数が多くても省エネ性能は星の数が少ないほうが高い場合もある。)

星で省エネ度がわかります
省エネ基準達成率は星の数で省エネの達成度がわかりますが、あくまでも基準からみての達成率なのでAPFのチェックも忘れずに。
スポンサードリンク
2015年4月3日 エアコンの省エネ APFとCOPと省エネ基準達成率 はコメントを受け付けていません。 エアコンの選び方